第三者求償って何?

第三者求償とは交通事故の第三者行為が原因となって要介護状態におちいったり、要介護度が重度のものとなり介護給付が必要になったときに被害者である被保険者が介護サービスを利用した際に、発生した費用は加害者である第三者が負担するべきという考え方のことを言います。
介護保険法第21条に定められている規定に基づいて、第三者行為が原因となって介護保険給付額を限度額として、被保険者が加害者である第三者に対して損害賠償請求権を保険者である地方公共団体が取得することになり、介護保険給付費について地方公共団体が負担した部分を加害者に損害賠償する権利が発生します。
この権利を行使するためには対象となる方が、保険者である地方公共団体へ届出を行います。
介護認定の原因報告書や、第三者行為のよる傷病届、交通事故証明書、事故発生状況報告書などの書類に必要事項を記載した上で提出を行い、地方公共団体が確認を行って加害者や損害保険会社などの第三者側と地方公共団体や、その委託されたものが損害賠償の交渉をすることになります。
交通事故と介護給付との因果関係が確認できなければ、求償は行われない場合もあります。
交通事故以外の第三者行為によって要介護状態におちいった場合の求償の手続きは、改めて役所に相談する必要があります。

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